昨日の第九・STARWARSに掛かりっきりになっていたけれど、さっそくちば弦に気持ちを切り替え。(余韻が消えない。。)
Vn(3)、Va(1)、Vc(1)での合わせ練習。
まず調弦。
チューナーの使い方で、調律師ハマダの意見。
チューナーに頼って調弦していると、次第に音程に対する感覚が鈍ります。
「目で見る」前に、まず「耳で聴いて」調弦するのが大切。
…チューナーは確認のために使う便利な道具ですが、聴く前に見るは順序が逆。
いつまで経っても、何年かかっても楽器の上達は見込めません。
まずは耳で合わせてみる。
それからチューナーで確認してみる。(ズレを確認)
そうする習慣にすると、次第に感性に磨きがかかり、音程に対する反応が鋭くなってきます。
音楽を愛好するために、感性に磨きをかけましょう。
2/20の本番は15分くらいのプログラムです。
「シャル・ウィ・ダンス」
「ガブリエルのオーボエ」
「ラ・クンパルシータ」
予備曲で「メリー・ウィドウ・ワルツ」
「シャル・ウィ・ダンス」は2ndのリズムが難しい。。
「ガブリエルのオーボエ」は中間部に弦が主役になるところがあって、そこをいかにダイナミックに演奏できるかがポイント。
綺麗なハーモニーも求められるので、なかなかの難曲です。
「ラ・クンパルシータ」はタンゴのリズムに聴こえるかどうか。。
タッタタッタ〜ンが、ム〜ムムムンとなるとタンゴに聴こえない。
切れ味よく弾くには結構タイヘン。
というわけで、3回の月例会でどこまで仕上がるか。
…まあ、ちば弦のメンバーなら問題ないと思いますが。。
次のプログラムの「弦セレ」が大変なので、早めに練習を始めたいところです。
→ダウンロードページにアップしてあります。
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