怒涛の誕生日

24日:木更津高校同窓会でのマンドリン部OBコンサート(市ヶ谷グランヒルホテル)も大成功で終わり、ホッとする間も無く第九のリハーサルで県文へ。

 

25日は早朝から県文でリハ・本番。

県民合唱団の定期演奏会なので、この時期での第九。

 

オーケストラは千葉市管弦楽団(千葉管)。

第九だけの期間限定団員で潜り込んだ。

 

ソリストに大ファンで同門(師匠が同じ)の佐藤康子さんがいたから。

 

康子さんは藤原歌劇団の看板ソプラノで、イタリアを拠点にした国際派の歌手。

 

同じ師匠の関係で、調律の仕事を通して知り合いになり、その歌唱力に魅せられた。

 

4楽章にソプラノとチェロの掛け合いがあるので、それを楽しみに潜り込んだ、というわけ。

100人オーケストラに300人合唱で、オケピットまであげてもギューギューの舞台。

 

まさに「ジグソーパズル」状態で、しっかり順番通りに入らないと自分のところに座れない。。

 

客席も3階席まで埋まり、すごい第九(3回目)を経験した。

 

1回目の第九(千葉フィル)は手の怪我もありメロメロ。

2回目は市響の第九、リベンジを果たせず悔しさが残った。

 

今回は3回目の第九、しっかり練習できたので、この名曲・難曲を堪能できた。

 

気がつけば66歳の誕生日が三日くらい過ぎていた。