3合目

「まだまだ3合目くらいですね。。少なくても3年はかかります。」と、ストーヴ店の主人。

薪の扱いの極め度を登山に例えた判定です。

 

まず「木組み」から始めます。

大きな薪から次第に小さく組み、燃えやすい焚き木に積み上げます。

 

点火はマッチ1本。

割り箸1本に火を点け、上から燃やします。

急いでるときくらいしか、着火剤やバーナーは使わない。

 

今朝は割り箸9本目で着火に成功。

 

極めると必ず一本で点けられるのだろう。。

 

と、冬は毎朝この「修行」から始まります。

 

ゆらめく炎の中で、次はチェロの修行。

 

明日はボーマン師匠に稽古をつけてもらいに駒込へ。

山に例えれば師匠はエベレスト。

 

まだまだ高尾山の4合目くらいかな。。