5/29、ヴィラ・ムジーカで村上尚代ギター教室の発表会が催された。
出演者17名、その家族やスタッフで総勢30名。
ヴィラ・ムジーカ全館に人が埋まり、2か所のトイレもフル稼動。
最後に講師演奏として、村上・hmd(Mn)によるピアソラを2曲。
「アディオス・ノニーノ」「リベルタンゴ」で幕を閉じた。
発表会の良いところは「人前で演奏する醍醐味を経験する」ってことですね。
どんなに練習しても、人前では上がってしまい、実力を出せない人っています。
…ジツはhmdがそうでした。。
昔、ギターのリサイタルを6回しました。
毎回猛練習を重ね本番に臨んだのですが、満足の出来は1回くらいしかない。(その時だけは記憶にあります。)
結局ギターリストの道を断念してしまったのですが、あるきっかけで楽器演奏を再開しました。
そのキッカケは後日談で。。
なので、震える指でギターを演奏している姿を見ると、当時にタイムスリップします。
今も当然緊張はするけれど、指は震えない。
…トシで厚かましくなったかな(笑)
昔と正反対なところがあります。
・昔は「自分のために」弾いていた。
・今は「聴いている人のために」弾く。
なにやら偉そうですね。。(苦笑)
楽しんでもらう、喜んでもらうために弾く。
拙い演奏でも、精一杯演奏します。
ちば弦の理念と同じです。
さあ、本番(初めての舞台演奏)が近づいてきました。
音楽協会の中では「初の弦楽合奏団」として、大いに期待されています。
うまく弾けるかどうかではなく、楽しんでもらえる演奏ができるかどうかがポイントです。
昨日の合わせ練習会出席者は、1st(2) 2nd(2) Va(1) Vc(2)でした。
大分仕上がってきました。
ワルツの難所以外(苦笑)。
チャイコは難しい。。
いよいよ弦セレ1楽章です。
しっかり譜読み、反復練習あるのみですね。
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