ヴィラ・ムジーカの薪ストーブの煙突掃除完了。
今回は業者に依頼した。
元レーシングライダーのくせに高所が苦手。。
…来年からは上ります(汗)
今回の合わせ練習会は7名参加。(1st:2 2nd:3 Va:1 Vc:1)
本番が近いので、練習のイメージがリアルになる。
四季Primaveraの第二楽章は、1stと2ndが奏でる「長3度のサワサワ」がポイント。
この長3度、ちょっとでも音程がおかしいと美しいハーモニーにならず、聴きづらい。
音程は「高いか低いか」「合ってるのか狂ってるのか」となるけれど、本当は「美しいか汚いか」です。
ピアノを調律するときにはコレが大切で、チューナーの指し示すところで合わせるとたいてい汚い和音になる。
「美しいかどうか」ってのは聴覚の感性なので、日頃チューナーを使って(耳を塞ぎ目で見て)調弦していると、この感性が鈍ってきます。
チューナーは便利な道具だけれど、使い方に注意が必要!
昔はそんな道具は専門家(調律師)しか持っていなかったから、みんな音叉を使って、耳で聴いて合わせていた。
だから調弦も速いし、美しい。
楽器に小さいのを付けて弾いている人は、みんな音程が悪い。
ハーモニーの感性が鈍ってるんですね。
道具に任せるのではなく、自分の耳でよ〜く聴かないといけません。
はい、来年からは業者任せでなく、自分で煙突掃除やりまーす。(大汗)
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