3.21月例会

3/20千葉駅前の旧ぱるるホール(現・京葉BCPホール)のヤマハCFⅢを調律した。

この日は千葉市音楽協会主催の音楽コンクールで、出場者の緊張が伝わってきた。

 

というのも、前回のコンクールに出場したので、気持ちがよくわかる。(Beethovenのチェロソナタ3番を弾いた^^;)

 

半年かけてしっかり準備したはずなのに、急に暗譜では弾けなくなった。。

仕方ないので、賞狙いをあきらめて楽譜を見て弾いた。

…準備不足だった。

…自己嫌悪。。。

 

人前で演奏するってのは、自分との戦いでもありますね。

 

 

さて、月例会とはぜんぜん関係ない話から始まったのですが、少し関係あります。

 

今回からコンマス参加で練習開始。

テンポはあまり落とさず、快速のアイネク・Primavera・弦セレワルツ。

しかし丁寧に弾くことを要求される。

しっかりさらっていないと弾けません。

 

いろんな練習方法がありますが、お勧めは録音です。

自分の演奏を録音して聴いてみる。

 

そもそも、自分の音を自分の耳で聴いている時の音は、化粧編集して聴いてるんです。

録音の音は現実の音。

鏡で自分の顔を見るのと同じですね。(写真映りが現実)

 

最初はショックですよ。。

しかしこれが上達の最速コースです。

 

合奏するのは、楽しみ・歓びの他に厳しい側面があります。

 

しっかり練習して月例会に臨みましょう。

次回はさらにスピードアップするかも、です。