12.7合わせ練習会

昨日の第九・STARWARSに掛かりっきりになっていたけれど、さっそくちば弦に気持ちを切り替え。(余韻が消えない。。)

 

Vn(3)、Va(1)、Vc(1)での合わせ練習。

まず調弦。

チューナーの使い方で、調律師ハマダの意見。


チューナーに頼って調弦していると、次第に音程に対する感覚が鈍ります。
「目で見る」前に、まず「耳で聴いて」調弦するのが大切。
…チューナーは確認のために使う便利な道具ですが、聴く前に見るは順序が逆。

いつまで経っても、何年かかっても楽器の上達は見込めません。


まずは耳で合わせてみる。

それからチューナーで確認してみる。(ズレを確認)


そうする習慣にすると、次第に感性に磨きがかかり、音程に対する反応が鋭くなってきます。
音楽を愛好するために、感性に磨きをかけましょう。

 

2/20の本番は15分くらいのプログラムです。

「シャル・ウィ・ダンス」

「ガブリエルのオーボエ」

「ラ・クンパルシータ」

予備曲で「メリー・ウィドウ・ワルツ」

 

「シャル・ウィ・ダンス」は2ndのリズムが難しい。。

「ガブリエルのオーボエ」は中間部に弦が主役になるところがあって、そこをいかにダイナミックに演奏できるかがポイント。

綺麗なハーモニーも求められるので、なかなかの難曲です。

「ラ・クンパルシータ」はタンゴのリズムに聴こえるかどうか。。

タッタタッタ〜ンが、ム〜ムムムンとなるとタンゴに聴こえない。

切れ味よく弾くには結構タイヘン。

というわけで、3回の月例会でどこまで仕上がるか。

…まあ、ちば弦のメンバーなら問題ないと思いますが。。

 

次のプログラムの「弦セレ」が大変なので、早めに練習を始めたいところです。

→ダウンロードページにアップしてあります。