11.9月例会(ゲネプロ)

「皆さん、もっと出してください。後ろに座ってても、主役のところはあなたが主役ですから。」


これで意識が変わる。


音楽用語で言えば、「そこはフォルテで!」

その場合、大きな音を出そうとは思うけど意識は変わらない。


バッハがそこに[f]と書いたのは、ただ「大きな音を出して」ではなく、「あなたが主役ですよ」と言いたかったんだ。。


青木語録は続く。

「命の重さをかみしめて演奏する。」

「ここから歓びの音楽になる。」

「皆さん一人一人がソリストです。」


演奏意欲は増して、細かな問題はどんどん解決(自己解決)してゆく。


合奏の醍醐味をあらためて味わった午後でした。



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コメント: 2
  • #1

    missa (金曜日, 13 11月 2015 11:12)

    誰もが楽器を手にした時からキラッと光ることができる・・・。それは素敵な魔法です。
    小さいころから音楽が好き!!一生楽器を演奏していたい!!
    そして、周りの人が喜んでくれるようにしていたいのです。
    一人一人の思いがこもった音が重なれば、それは大きな魔法になるはずです。
    だから、どういう音でどのような表情で情感を伝えるのか たくさん考えて一緒に音楽しましょう!!
    どうぞよろしくお願いします。

  • #2

    hmd (金曜日, 13 11月 2015 14:50)

    コメントありがとうございます。

    「音楽の魔法」、いいですね〜。。

    こちらこそよろしくお願いしますm(_ _)m